かいてほしいというゆうき [みみのこと]
昔は聞こえていたからか
聞くということをしてきた。
聴力が落ちるにつれて
聞くことに神経を使い頑張って
頑張ってもダメんなって、ならばと補聴器をつけて頑張って。
「聞き取れないので、書いてください。」ということをしないできた。
相手に頼んでゆっくりハッキリ言ってもらえば、
どうにか聞こえると思ってきたからだ。
もうそれも難しいと感じることに
たまに出くわす。
某メガネ屋さんで、
たまたま補聴器のクリーニングをしてもらった。
待ち時間が長いので預かってもらうことにした。
研修生という名札をした彼女。
補聴器外すとおもむろにメモとペンを用意した。
てっきり筆談してくれるものと思いきや、
名前と連絡先を(いうて電話かいっ!)教えてと
メモとペンを持ちかまえてる。
・・・そうか、そうか
口読みしたよ。
メガネ屋やもん、研修生やもん、無理ないな。
しゃべってれば、聞こえる。
というまわりの認識。
そこを
「書いてください。」という勇気をこれからつけていかねばなぁ。
2012-08-19 13:39
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